カフェ・ド ・ペイザン
そのとき、目の前でいちばん元気で勢いのある植物で酵母をつくり、パンを焼く『カフェ・ド ・ペイザン』。顔を出すたびに、パンを焼く薪窯の上に置かれたビンの中には、その季節の植物に、八ヶ岳の湧水、砂糖が入った酵母液。「沈んだ材料が上にあがれば発酵の完成の証です」と日野沢さん。
今、八ヶ岳は車を運転していると、菜の花の黄色で目を奪わられます(危ない、危ない)。そんな元気いっぱい菜の花で酵母をつくっています。
これからもその時々の酵母をお伝えしていきます!