八ヶ岳ウォークvol10の巻頭記事でもご紹介した、カフェ ド ペイザンのパンは酵母もパン職人の日野沢さん自らつくっている。
最近、顔を出したら、余熱の残る薪窯の上で発酵していたのは、「ヤブカンゾウ」の花。
この時期、八ヶ岳の森の入り口という入り口に、オレンジ色の華やかな花を咲かせる。
早春には、新芽を茹でて、お浸しにしていただくあの葉っぱ。
まさか花も食べられるとは!
その時期に一番元気で、食べられる植物で酵母をつくる日野沢さん。
「次はルバーブだな」とつぶやく。
パンを通して、隠れた旬をいただける。そんな、トラディショナルで新しいパンの食べ方はいかがですか?
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